閩南のアッパーな陽光@霞城城隍廟(2017.9.16)
霞城城隍廟は厦門市集美区の後渓鎮というところにある(留学開始当初は、ここらへんに来るのも大冒険で、ビクビクしながらバスを乗り継いで行ったのをおぼえている)。
台北の霞海城隍廟はここから分霊されたものらしい(暖簾分けをイメージすればいいかも)。その両岸交流史については、詳しい人がネット上にいろいろ書いているので読むとおもしろい。
毎年、城隍さまのお誕生日には、上記の霞海城隍廟をはじめ、各地域の城隍廟がお祝いにかけつける。連日、演劇やらパレードやら盛大なお祝いがなされる。
ことほど左様に、信仰をめぐる福建と台湾の交流は極めて盛んである。
それにしても、写真に記録された厦門の陽光、なつかしくて涙がでてくる。
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